2009年12月6日日曜日

新潟のカレー

残念ながら、今回の新潟旅行ではスケジュールがびっちり詰まっていて、カレーの食べ歩きをすることができませんでした。
そんな事もあり、帰りのバスで立ち寄ったSAでは見かけたレトルトカレーを片っ端から購入。
今晩はその中から2つのカレーをいただくことにしました。


今回は越後川口SAで買ったホテルニューオータニ長岡監修「五十六カレー 越後舞茸入り」と「五十六カレー 越後の牛肉入り」です。
パッケージの裏面によると越後長岡出身である山本五十六元帥が航空隊の副長だった頃に、青年将校に暑気払いとして辛口カレーを食べさせたという逸話が残っており、それを元にホテルニューオータニ長岡のシェフが旧海軍で愛された味をベースに豊富な材料とスパイスを加えてこれらのカレーが完成したそうです。
なるほどそれで「五十六カレー」なんですね。


お皿が少し深いのもあって写真では伝わりにくいのですが、舞茸カレーの方は舞茸がごろごろ、ビーフの方は少し大きめのお肉がいくつか入っており、ちょっと豪華な感じはします(そうでもないか)。
お味の方はどちらも少し酸味の強いタイプ。トマトでしょうか??
で、舞茸カレーの方が少しピリリと辛口な感じです。シャープなイメージ。
それと比べるとビーフの方は肉からの甘みのせいか何だか全体的に少しぼんやりした印象。
ちょっと甘めなコクのあるホテルのカレーなイメージで口に運びましたから、最初はびっくりしました。
なかなか挑戦的な味だなと感じましたが、最初にも書きましたが自分には少し酸味が強すぎる気がしました。
カレーと言ってもやはりいろいろな味があるのだなと改めて感じた次第です。
ごちそうさまでした。

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